
● 楽しそうに仕事をしよう
新書の新刊コーナーで「小説家デビュー1年目の教科書」というタイトルの本を見つけました。わたしはもちろん、小説家デビュー1年目ではありません。読書感想文を書いたことはあるけれど、小説を書いたことは一度も無いです。そんなわたしが、将来的にも小説家デビューすることもありえません。それでも、このタイトルに惹かれたのです。
おそらく、小説家という仕事が想像できないからででしょうね。小説家とは、一体、どういう暮らしをしているのかしら。どのようにして小説を創作しているのかしら。どうやって本はできあがるのかしら。小説好きとしては興味がわくタイトルです。
最初から最後まで、興味深い内容でした。YouTubeなどに出る作家さんも増えてきている、今の時代の「教科書」だと思いました。SNSについても、細かく丁寧に書かれていました。小説家デビュー1年目とかに関係なく、SNSをする者にとって、ためになる解説でした。
小説家とは、黙々とひとりで書いているイメージがあるけれど、実はコミュケーションが大事なのだと、額賀澪さんはおっしゃっています。困ったときの対処方法は、学ぶべき点が多かったです。
最後に額賀澪さんが小説家デビュー1年目の方へエールを送っています。その言葉が、本好き、本屋好きのわたしにも響きました。
きっと作家さんが楽しく仕事して、楽しい小説を書いてくださり、わたしたちが本屋さんへ行くことも、本を読むことも楽しくなるでしょう。未来は明るいと思える1冊でした。

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